2010年09月05日

車いすバスケ

今週末に迫ってまいりました滋賀レイクスターズのプレシーズンゲーム。
昨シーズンの覇者であり、名将中村HC率いる浜松・東三河フェニックスとの闘いです。

武者震いします。

ワクワクドキドキと落ち着かない心を鎮めるために、私に一番効果的なのは読書なので図書館に行ってきました。
しかしそこでバスケット関係の本を沢山見つけて、結局バスケの本ばっかり4冊借りてきました。
車いすバスケ

「意地を通せば夢は叶う」
「夢よ、僕より速く走れ」
「デニス・ロッドマンのワルがままに2」
「基礎からのバスケットボール」

河内さんのこだわりが随所にみられ、bjリーグに対する想いの強さや色々な障害を乗り越えてきた「本音」が見えるご著書でした。

興奮しながら速読のようなペースで読みこんでしまったので、もう一度読み返したいと思います。

そして今回の本題(毎回ここまでが長いな~私kao08)である「夢よ、僕より速く走れ」という本です。
これは、車いすバスケのシドニーパラリンピック日本代表の神保さんのご著書です。

最初、今度のプレシーズンゲームの前にそういえば車椅子バスケをやらはるんやんね~。ぐらいの感じで借りて読ませて頂いたんですが、神保さんの心に触れさせて頂き、心が震えました。

「神保さんにとってバスケはどういう存在か?」という質問を受けた時、神保さんはこう答えたそうです。

「毎日顔を洗ったり歯を磨くのと同じレベルで生活に欠かせない。一生関わり続けたい」

事故に遭い、車椅子での生活を始めた時は内向的にもなり、家に引きこもり、全てから目を反らしていた時期もあったそうです。
けれど彼は、車椅子バスケットボールに出会いました。

 フレームとフレームがぶつかり、ガツーンという鈍い衝撃音が響く。体育館いっぱいに充満する人いきれに、時折混ざる焼け焦げたゴムの匂い。10人の男たちが一つのボールをめぐって目まぐるしくポジションを変えてゆく。
 激しい当たり。横倒しになった車椅子。コートに放り出された選手が二の腕に力こぶを盛り上げて立ち上がる。


初めてリハビリセンターで車椅子バスケの練習をしている人たちを見た時の彼の台詞はこうです。

「車椅子でもスポーツができる」それは、身震いするほど嬉しかった。と。

今置かれている状況で何ができるか。
そして、出来ることに感謝し、その中で全力で前向きに努力する。

それは、
「車椅子だから。」
「車椅子じゃないから。」ではなく、この世で修業している全ての人たちに共通して必要な姿勢なんじゃないかと思いました。

なんと、神保さんの経歴をググッてみますと…LAKE滋賀に所属していたこともおありだそうで。
2008年9月の「滋賀レイクスターズVS富山グラウジーズ」のエキシビションマッチの前に車椅子バスケットボールの体験クリニックと、車椅子バスケットボールエキシビションマッチが行われたそうです。
なになに??
体験クリニックでは、元パラリンピック日本代表の根木慎志さんと神保康広さんが、車椅子の乗り方からシュート練習まで直接指導していただき、最終的にミニゲームを行いました??

なるほど。

この本に出会わせて頂いたのは、偶然ではなく必然だったんですね~。

車椅子でのバスケットボールに人生をかけ、今現在も東奔西走されている神保さんのご著書の一番最初、表紙をめくるとこう書かれていました。

僕は夢を追いかける。
一つ掴んでも、またその先に夢がある。
だから僕はまた追いかける。
追いかけると、どんどん夢は大きくなり、
僕はどんどん楽しくなる。
僕は夢を食べて生きていく。


夢がどんどん広がり、広がった先にまた深まっていく。
夢は私に、私が夢に力を与えていく。
素晴らしい事ですよね。

今まで以上に「夢」にこだわっていきたいなと思える勇気を頂きました。
レイクスに出会えて、バスケに出逢えて本当に良かったです。


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この記事へのコメント
こんばんは。

なんという偶然でしょう・・・。

私もいま、車いすバスケが題材の「ウィニング☆パス」という映画を借りてきて見終わったとこでした。

バスケにひたむきな姿を見、なんかとにかく嬉しくなりました。

本もあって、実は今日図書館で借りてきています。

また、是非これも読んで、そして、観てみて下さい(笑)

ではでは☆
Posted by みー at 2010年09月05日 21:55
>みーさん

すごい偶然ですね。
でもね、これって偶然じゃなくて必然なんですよね。きっと。

バスケットを愛してると、バスケットの神様がきっとふわふわっと肩を叩いてくれるのかも♪

教えて頂いた「ウィニング☆パス」見させて頂きますね。
Posted by とも香 at 2010年09月06日 09:06
16歳で、事故に遭われたみたいですね。1年半の引きこもりを経て、車椅子バスケと出会う…。

力及ばず、車椅子になってしまう人を見てきてるので、その後どんな人生を送っておられるのかな…。という観点で見てしまいます。

パラリンピックで活躍した人を私も知ってますが、本当に、こちらが勇気付けられます。
Posted by tomoyui at 2010年09月06日 23:28
>tomoyui先生

おはようございます。
先日はどうもありがとうございました。
先生はまさにこういう苦悩の人生を目の当たりにした方々と接しておられるんですよね。

私もそうなんですが、どうしても、自分に襲いかかる色々な試練には拒否反応を示したくなります。

「なんで自分だけ?」

でも、もがいてもがいて見つけた道は、きっと誰かに与えられた道より光り輝く素晴らしい道になるはずですよね。

厳しく、険しくとも自らが進みたい道を見つけ、懸命に進み続けている人の姿は私自身に勇気ややる気を頂けます。

自分が今置かれている状況に感謝して、その中でいかに前向きに上向きに努力していけるか…頑張りたいと思います。

これからも、色々とご指導頂きたく、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by とも香 at 2010年09月07日 09:02
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