2013年07月03日
ワラさんへのファンレター
滋賀レイクスターズ創生からチームを陰になり日向になり支えて下さったワラさんが、新潟アルビレックスBBへと移籍されることが発表されました。
ワラさんが移籍される事を知ってから、ただ辛くて、悲しくて、涙が溢れてきます。
レイの契約満了。そして、私の中でこれからもずっとレイクスを支えて下さる要であると信じて疑っていなかったワラさんの移籍のニュースに愕然としました。
昨シーズン、岡田選手が京都に移籍された時は薄々感じていた事もあり、近くで良かった～とむしろホッとしたのですが、ワラさんの移籍は私の中で寝耳に水というか…
「長嶋茂雄さんが、巨人を離れて阪神に移籍しはった。」
って聞いたらこれぐらい驚いたんじゃないかと思うぐらいのショックでした。
力が抜けて、何もする気が起きなくて…ぼーっと過ごしました。
「レイもワラさんも離れはるんやね～。レイクスの応援するの…ちょっと…気が抜けたかも…
」
ぽろぽろ涙流しながらレイクスの公式HPに載せられているワラさんのコメントを何度も何度も読み返しました。
◆藤原選手コメント
『非常に苦しい決断でしたが、プロ選手として、新潟へ移籍することを決めました。レイクス創設期から5年間もの間、皆さんと共に歩めて幸せでした。本当にありがとうございました。』
苦しい決断。
プロ選手として。
ワラさんの不退転の決意がここにありました。
この短い文章には表せない色々な葛藤や悩み、苦しみ、焦り、不安、怒り、悲しみ・・・公にできないであろう色々があったと思います。
でも、ワラさんはこうして決断され、発表されました。
私がもし
「ワラさんのいらっしゃらないレイクスの応援する気になれなくなっちゃいました・・・」なんて言うと、ワラさんは悲しい顔をしはるでしょう。
自分が怪我をして試合に出られない時に、「自分以外のもう誰も怪我なんかして欲しくない！」って願えるワラさんだから、きっとこう言わはるでしょうね。
「僕がいなくなっても、僕の大好きなレイクスを応援して下さい！よろしくお願いします！」
ワラさんという人は、そういう人だと私たちブースターは知っています。
だったら！
だったら・・・今は辛くとも、悲しくとも、私は、明るく笑ってワラさんに感謝の気持ちと「ワラさんをこれからも変わらず応援し続けます！」という気持ちを伝えられるよう、ワラさんへのファンレターとして、この記事をまとめようと決めました！
ただ、やっぱりまだ信じたくなくて、辛くて悲しい部分が強いので、文章も支離滅裂だったり妄想入ってたり、思考があっちこっちに飛んじゃったりするかもしれませんが…お許し頂けたらと思います
写真を選んでる間、こうして文章をキーボードに打ち込んでいる間ですら、その時その時のワラさんのプレーの熱さ、ワラさんに頂いた温かい言葉を思い出してまた、胸が詰まり涙が出てきます。
でも、少しずつでも前向きに進んで、ワラさんに「ありがとうございました！」って笑顔で送り出せるよう頑張ります。
沢山あるワラさんの「記録」と「記憶」に残るプレーの数々の中でも多くのブースターさんに未だに語られるプレーの一つがこれじゃないでしょうか？
プレーオフの二日目のバスケットカウント！
そしてワラさんの雄叫び！
ビッグショットの後のワラさんの雄叫びは私たちブースターをどんどん盛り上げて下さいました！
沢山の胸が熱くなるプレーを私たちに見せて下さいました。
ワラさんがコートに立てる幸せを見せて下さるたび、私たちブースターは健康で、会場にいる仲間たちとコート上の選手の皆さんのプレーを見る事が出来る幸せを感じる事が出来ました。
ワラさんがチームの要となり、コーチや選手、そしてチームの皆さんの中心としてレイクスを一つにまとめ上げて下さっていました。
そしてもちろんチームメイトや後輩への影響力は測り知れず、胆力の強い後進の育成にも尽力されてます。
明るく強く逞しくチームの選手皆のお兄さんのようなお父さんのような頼りがいを持ち、親しみやすい優しさと包容力溢れる笑顔でブースター皆の憧れのスター選手であり、そして、コート上では相手選手を怯ませる程殺気バリバリの闘争心溢れる闘将。
色々な顔と気配りで私たち皆の憧れの人でした。
私たちが応援し始めた最初の年の新年会で、ワラさんと沢山一緒に写真を撮って頂き、沢山お話させて頂きました。
男が惚れる漢～おとこ～の姿がそこにありました。
本当に、本当に、私たちに素晴らしい憧れの漢の姿を見せて下さった事、感謝しています。
私の大好きな小説の一節にこういう文章があります。
「『雲外蒼天～うんがいそうてん～』(略)
頭上に雲が垂れこめて真っ暗に見える。
けんど、それを抜けたところには青い空が広がっている。(略)
可哀そうやがお前はんの人生には苦労が絶えんやろ。
これから先、艱難辛苦～かんなんしんく～が降り注ぐ。
その運命は避けられん。
けんど、その苦労に耐えて精進を重ねれば、必ずや真っ青な空を望む事が出来る。
他の誰も拝めんほど澄んだ綺麗な空を。
ええか、よう覚えときや」
高田都「八朔の雪」
ワラさんは今回ご自身悩み抜いて大きな決断をされましたね。
その向こうにはきっと、他の誰も拝めないほど澄んだ、綺麗な青空が広がり、そこに、応援するチームの垣根を越えた『ワラさんの事を大好きな私たちブースター』を連れて行って同じ景色を見せて下さるんだと信じています！！
ワラさんにバスケ観戦の面白さ、勝負事の厳しさを教えて頂き、今の私たち夫婦の観戦スタイルがあります。
私たちはいつまでもワラさん応援団の一員です。
私たちブースターのワラさんへの愛は、暑苦しいまでに濃ゆい(笑)ですからね
これからも、ずっと応援し続けます！！
本当に、ありがとうございました！！
sylphid・とも香
ワラさんが移籍される事を知ってから、ただ辛くて、悲しくて、涙が溢れてきます。
レイの契約満了。そして、私の中でこれからもずっとレイクスを支えて下さる要であると信じて疑っていなかったワラさんの移籍のニュースに愕然としました。
昨シーズン、岡田選手が京都に移籍された時は薄々感じていた事もあり、近くで良かった～とむしろホッとしたのですが、ワラさんの移籍は私の中で寝耳に水というか…
「長嶋茂雄さんが、巨人を離れて阪神に移籍しはった。」
って聞いたらこれぐらい驚いたんじゃないかと思うぐらいのショックでした。
力が抜けて、何もする気が起きなくて…ぼーっと過ごしました。
「レイもワラさんも離れはるんやね～。レイクスの応援するの…ちょっと…気が抜けたかも…
」ぽろぽろ涙流しながらレイクスの公式HPに載せられているワラさんのコメントを何度も何度も読み返しました。
◆藤原選手コメント
『非常に苦しい決断でしたが、プロ選手として、新潟へ移籍することを決めました。レイクス創設期から5年間もの間、皆さんと共に歩めて幸せでした。本当にありがとうございました。』
苦しい決断。
プロ選手として。
ワラさんの不退転の決意がここにありました。
この短い文章には表せない色々な葛藤や悩み、苦しみ、焦り、不安、怒り、悲しみ・・・公にできないであろう色々があったと思います。
でも、ワラさんはこうして決断され、発表されました。
私がもし
「ワラさんのいらっしゃらないレイクスの応援する気になれなくなっちゃいました・・・」なんて言うと、ワラさんは悲しい顔をしはるでしょう。
自分が怪我をして試合に出られない時に、「自分以外のもう誰も怪我なんかして欲しくない！」って願えるワラさんだから、きっとこう言わはるでしょうね。
「僕がいなくなっても、僕の大好きなレイクスを応援して下さい！よろしくお願いします！」
ワラさんという人は、そういう人だと私たちブースターは知っています。
だったら！
だったら・・・今は辛くとも、悲しくとも、私は、明るく笑ってワラさんに感謝の気持ちと「ワラさんをこれからも変わらず応援し続けます！」という気持ちを伝えられるよう、ワラさんへのファンレターとして、この記事をまとめようと決めました！
ただ、やっぱりまだ信じたくなくて、辛くて悲しい部分が強いので、文章も支離滅裂だったり妄想入ってたり、思考があっちこっちに飛んじゃったりするかもしれませんが…お許し頂けたらと思います
写真を選んでる間、こうして文章をキーボードに打ち込んでいる間ですら、その時その時のワラさんのプレーの熱さ、ワラさんに頂いた温かい言葉を思い出してまた、胸が詰まり涙が出てきます。
でも、少しずつでも前向きに進んで、ワラさんに「ありがとうございました！」って笑顔で送り出せるよう頑張ります。
沢山あるワラさんの「記録」と「記憶」に残るプレーの数々の中でも多くのブースターさんに未だに語られるプレーの一つがこれじゃないでしょうか？
プレーオフの二日目のバスケットカウント！
そしてワラさんの雄叫び！
ビッグショットの後のワラさんの雄叫びは私たちブースターをどんどん盛り上げて下さいました！
沢山の胸が熱くなるプレーを私たちに見せて下さいました。
ワラさんがコートに立てる幸せを見せて下さるたび、私たちブースターは健康で、会場にいる仲間たちとコート上の選手の皆さんのプレーを見る事が出来る幸せを感じる事が出来ました。
ワラさんがチームの要となり、コーチや選手、そしてチームの皆さんの中心としてレイクスを一つにまとめ上げて下さっていました。
そしてもちろんチームメイトや後輩への影響力は測り知れず、胆力の強い後進の育成にも尽力されてます。
明るく強く逞しくチームの選手皆のお兄さんのようなお父さんのような頼りがいを持ち、親しみやすい優しさと包容力溢れる笑顔でブースター皆の憧れのスター選手であり、そして、コート上では相手選手を怯ませる程殺気バリバリの闘争心溢れる闘将。
色々な顔と気配りで私たち皆の憧れの人でした。
私たちが応援し始めた最初の年の新年会で、ワラさんと沢山一緒に写真を撮って頂き、沢山お話させて頂きました。
男が惚れる漢～おとこ～の姿がそこにありました。
本当に、本当に、私たちに素晴らしい憧れの漢の姿を見せて下さった事、感謝しています。
私の大好きな小説の一節にこういう文章があります。
「『雲外蒼天～うんがいそうてん～』(略)
頭上に雲が垂れこめて真っ暗に見える。
けんど、それを抜けたところには青い空が広がっている。(略)
可哀そうやがお前はんの人生には苦労が絶えんやろ。
これから先、艱難辛苦～かんなんしんく～が降り注ぐ。
その運命は避けられん。
けんど、その苦労に耐えて精進を重ねれば、必ずや真っ青な空を望む事が出来る。
他の誰も拝めんほど澄んだ綺麗な空を。
ええか、よう覚えときや」
高田都「八朔の雪」
ワラさんは今回ご自身悩み抜いて大きな決断をされましたね。
その向こうにはきっと、他の誰も拝めないほど澄んだ、綺麗な青空が広がり、そこに、応援するチームの垣根を越えた『ワラさんの事を大好きな私たちブースター』を連れて行って同じ景色を見せて下さるんだと信じています！！
ワラさんにバスケ観戦の面白さ、勝負事の厳しさを教えて頂き、今の私たち夫婦の観戦スタイルがあります。
私たちはいつまでもワラさん応援団の一員です。
私たちブースターのワラさんへの愛は、暑苦しいまでに濃ゆい(笑)ですからね
これからも、ずっと応援し続けます！！
本当に、ありがとうございました！！
sylphid・とも香
