2011年09月05日
福ふくゼミナール課外授業~みやざき中央新聞・水谷編集長~
日曜日に福ふくゼミナール特別課外授業「みやざき中央新聞水谷編集長」ご講演とその後の読者会に参加させて頂いてきました。
なんでみやざき?
という疑問が皆さんの頭の中をぐるぐると回っている事でしょう。
わかります
だって私も一番最初に父宛に送られてきた「みやざき中央新聞」を見つけた時、なんじゃらほい
?って頭の中をハテナマークが渦巻きましたもん

新聞というと滋賀咲くブログを読んで下さっている皆さんは読売とか朝日、毎日、日経、京都新聞を取っていらっしゃる方が多いのでしょうか??
我が家はなんと、もう10年ぐらい前から…新聞取ってません。
毎日きちんと新聞を読まないと世間が分からないよって諭して下さる方も多かったんですが、パパちゃんも私も
「知りたい情報があればネットで調べられるし…いらないよ…ね
??」っていう感じでやめてしまいました。
そんな私が、最近では届くのを待ちわびて端から端まで舐めるように読み、何度も何度も表と裏を行ったり来たりして再読させてもらい、たまに号泣し、たまに笑い転げ、たまに考え込んで動かなくなってしまう新聞が「みやざき中央新聞」さんから週一度送って下さる新聞なんです。
そう。
週刊新聞なんです。
宮崎の一ミニコミ紙が口コミでどんどん読者を広げ、今や海外にまでその読者の輪が広がっているというみやざき中央新聞。
そのみやざき中央新聞の水谷編集長がお話して下さった90分間。
涙をそっとぬぐったり、笑い転げたり忙しい90分間でした。

そんな水谷編集長のお話を抜粋して書かせて頂きたいと思います。
書いては消し、消しては書きのブログ記事です。
なぜかというと、その90分間に凝縮された素晴らしさを伝えきれないんです。
一番良いのは水谷編集長のご講演をどこかで実際に聞かれることだと思うんですが、そんな簡単に明日滋賀で…というわけにはいかないので、なんとかひねり出してブログ記事完成させてアップしたいと思います。
人生の中で一番大切なこと。
これさえできれば誰でも幸せになれること。
それは、お腹を抱え、空を仰ぎ見て大きな声でわっはっは~~~

って笑う事なんだそうです。
笑うと血流が良くなり、いつも以上に考えたり動いたり出来るようになるんだそうですよ
な~んだ、そんな事か。
何回も色々な講演とか色々な人から聞いてそんなこと知ってるよ!!
だなんて思わないでください。
知ってる=実践できているとは違うのですから。
どんなことが起こった時だって、ふっとシニカルに笑ってこう呟いてみましょう。
「ふっ…いよいよ面白くなってきやがったぜ
」
そう呟きながら、どや顔してみて下さい。
貴方が一番カッコ良くて輝いている瞬間の一つかもしれません。
色々な小説やマンガ、アニメやドラマの世界で一番起伏が激しく、幸せなことや不幸なことが怒涛のように起こるのは主人公じゃないですか。
貴方の人生の主人公は貴方です。
必死で乗り越えたり挫折したり、新しい道を見つけたり、それまた逸れて行ったり、逸れた道が自分の本道であったり…。
そして人生の終盤に孫に「おじいちゃん(おばあちゃん)ってどんな人生を送ってきたの?」って聞かれた時に、そんな人生を振り返って
「色々あったなあ。学生時代に恋をした人が事情があって別れなければならなくなって、その後出逢った人と結婚して、その後貧乏だったけれど努力して成功して、お金持ちになったけれど病気になって、頑張ってそれを乗り越えたと思ったら今度は…」
きっとお孫さんたちは目を輝かせて
「それから?それから?それからどう頑張ったの??」
って聞き入ってくれるでしょう。
「そうさなあ。平凡で安定していて何もなかった人生だったよ。」って答えるよりきっとすごくカッコいいですよね!!
また、否定の言葉ではなく肯定の言葉を出す様に訓練することも幸せへの近道だというお話も頂きました。
人間の脳は否定形を理解できないんだそうです。
なもんで、
「ピンクの象は自然界にいません。だからピンクの象の事を想像しないでください。」
って言われたらどうですか?
貴方の頭の中に綺麗なピンクの象がありありと、はっきりと思い浮かんでいませんか?
否定形を理解できない脳の為に、肯定形で物事を考えたり話したりするようにすると…どうなるか。
「高めの球は狙うな!」→「低めの球を狙え」
「廊下は走るな!」→「廊下は歩きましょう」
「いじめをするな!」→「思いやりを持ちましょう」
などなど。
前向きに、良いように考える。言葉に出すのが幸せになるためにとっても大切なんだそうです。
これは日々の生活の中でどんどん練習することが出来ます。
例えば、道の段差で転んで骨折したとします…。
「最悪や…なんでこんな痛い目にあわなあかんねん!きっと行政が悪いんや!抗議したろ!訴えたろ!」
ではなく
「あ~頭打たんで良かったわぁぁ。わし、ツイてるなあ。」
って口に出して感謝する。
例えば、奥さんあるいはご主人が10万円入った財布を落とした…ってあなたに告げはったとします。
「あほか!10万も!どんくさい!」と思っても
「お前が命落とさんで良かったな。10万はまた稼いだら戻ってくるけど、お前が命おとしたら戻ってこーへんもんな。」と口に出す。
例えば、出発して30分も経ってから忘れものに気付いたって奥さんあるいはご主人から告げられます。
「あほちゃうか。そやからちゃんと準備しとけってゆーてたやないか!どんくさい!」と思っても、
「取りに帰ったらええだけの事や。それともこのまま行ってもええか?どうする?戻っても良いし行ってもええねんで。」と口に出す。
日常的に色々とハプニングは大なり小なり起こります。
その時に、自分や周囲が幸せになるこの訓練をしていれば、いつか自分の心の中でも口に出すがままの思考が出来るようになるかもしれず、そうなった時にはすでにとっても幸せに包まれているのかもしれません。
オリンピック選手は金メダルを取るための苦しい訓練を。
甲子園で優勝したいと目指している選手は苦しい練習を。
ならば、幸せになりたいと目指している私たちは、この幸せになるための訓練を頑張りましょう。
言葉は言霊。
悪い言葉は悪い波動。良い言葉はすごく良い波動を持ってるんですって。
その波動が人間や野菜や動物や全てのものの細胞単位に働きかけて影響を及ぼすんだそうです。
ちなみに「ありがとう」っていう言葉が一番良い強い波動を持っているんですって!!
だから、
ありがとう。
嬉しい。
幸せだなあ。
いいよいいよ。
運がいいわ。
素晴らしいね。
なるほど。
最高やね。
そんな肯定形の言葉を毎日口に出し、心にも思い描いていけたらいいなって思いました。
あ~書きたい事が沢山あるんですが…書ききれない。
本当に、水谷編集長のご講演を皆さんにも聞きに行って頂きたいです。
このブログ記事を読んで、聞きたくなったんだけど、日程的にも地理的にも近くでご講演がないから聞けへんよ~
と嘆くのはまだ早いです。
ご講演はチャンスを待つとして、水谷編集長が選んだ珠玉の「社説」41編をまとめられた
「日本一心を揺るがす新聞の社説」ごま書房新社 がパート2まで出ています。

これがまた…素晴らしいんです。
読んでいる内にクスッと笑ったり、涙が止まらなくなってしまったり、うんうんと頷き、考えさせられたまま動けなくなってしまうような、ご講演と同じ感動を与えて下さる社説が掲載されています。
是非一度お手に取ってご覧ください。
え~正直何回も読ませて頂いて知っているはずなのに、ご講演で見せて頂いた牛のみぃちゃんのお話で号泣してしまいました。
アマゾンで試し読み出来る冒頭のページにある
「心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」を」のエピソードです。
牛のみいちゃんと飼い主のおうちの10歳ぐらいの女の子とおじいさん。そして食肉加工センターの坂本さん、坂本さんの息子さんのお話です。
涙を流しながらその部分を見ていました。
エピソード部分が終わりました…けれど終わりません。
最後に食肉加工センターで「生き物の牛」から「牛肉」に加工されている写真が何枚も映されました。
そのエピソードを受け止め、それらの写真を見せて頂き、感じたのは
食べ物に正対し、手を合わせ深々と頭を下げて感謝して、いただきます。ごちそうさま。を言わなければならない!という強く真摯な想いでした。
学びの場所はどこにでもあります。
こうしてご講演を聞きに行かせて頂くのも学びですし、毎日の生活の中で沢山の方々から沢山の学びを頂いています。
ようは、自らが何かを成し遂げよう!と決意し、不退転の想いで実現させようと覚悟しているかにかかっているんだと思います。
とっても素敵な学びの種を心の中に蒔いて頂きました。
水谷謹人編集長、
奥様であり、社長でいらっしゃいます松田くるみ様。

本当にかけがえのない学びの機会をありがとうございました!
また次にお会い出来るのを楽しみにしております。
これからも素敵な新聞を心待ちにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
みやざき中央新聞
〒880-0911 宮崎県宮崎市田吉6207-3
TEL.0985-53-2600 FAX.0800-100-5800(フリーコール)
なんでみやざき?
という疑問が皆さんの頭の中をぐるぐると回っている事でしょう。
わかります

だって私も一番最初に父宛に送られてきた「みやざき中央新聞」を見つけた時、なんじゃらほい



新聞というと滋賀咲くブログを読んで下さっている皆さんは読売とか朝日、毎日、日経、京都新聞を取っていらっしゃる方が多いのでしょうか??
我が家はなんと、もう10年ぐらい前から…新聞取ってません。
毎日きちんと新聞を読まないと世間が分からないよって諭して下さる方も多かったんですが、パパちゃんも私も
「知りたい情報があればネットで調べられるし…いらないよ…ね

そんな私が、最近では届くのを待ちわびて端から端まで舐めるように読み、何度も何度も表と裏を行ったり来たりして再読させてもらい、たまに号泣し、たまに笑い転げ、たまに考え込んで動かなくなってしまう新聞が「みやざき中央新聞」さんから週一度送って下さる新聞なんです。
そう。
週刊新聞なんです。
宮崎の一ミニコミ紙が口コミでどんどん読者を広げ、今や海外にまでその読者の輪が広がっているというみやざき中央新聞。
そのみやざき中央新聞の水谷編集長がお話して下さった90分間。
涙をそっとぬぐったり、笑い転げたり忙しい90分間でした。

そんな水谷編集長のお話を抜粋して書かせて頂きたいと思います。
書いては消し、消しては書きのブログ記事です。
なぜかというと、その90分間に凝縮された素晴らしさを伝えきれないんです。
一番良いのは水谷編集長のご講演をどこかで実際に聞かれることだと思うんですが、そんな簡単に明日滋賀で…というわけにはいかないので、なんとかひねり出してブログ記事完成させてアップしたいと思います。
人生の中で一番大切なこと。
これさえできれば誰でも幸せになれること。
それは、お腹を抱え、空を仰ぎ見て大きな声でわっはっは~~~



笑うと血流が良くなり、いつも以上に考えたり動いたり出来るようになるんだそうですよ

な~んだ、そんな事か。
何回も色々な講演とか色々な人から聞いてそんなこと知ってるよ!!
だなんて思わないでください。
知ってる=実践できているとは違うのですから。
どんなことが起こった時だって、ふっとシニカルに笑ってこう呟いてみましょう。
「ふっ…いよいよ面白くなってきやがったぜ

そう呟きながら、どや顔してみて下さい。
貴方が一番カッコ良くて輝いている瞬間の一つかもしれません。
色々な小説やマンガ、アニメやドラマの世界で一番起伏が激しく、幸せなことや不幸なことが怒涛のように起こるのは主人公じゃないですか。
貴方の人生の主人公は貴方です。
必死で乗り越えたり挫折したり、新しい道を見つけたり、それまた逸れて行ったり、逸れた道が自分の本道であったり…。
そして人生の終盤に孫に「おじいちゃん(おばあちゃん)ってどんな人生を送ってきたの?」って聞かれた時に、そんな人生を振り返って
「色々あったなあ。学生時代に恋をした人が事情があって別れなければならなくなって、その後出逢った人と結婚して、その後貧乏だったけれど努力して成功して、お金持ちになったけれど病気になって、頑張ってそれを乗り越えたと思ったら今度は…」
きっとお孫さんたちは目を輝かせて
「それから?それから?それからどう頑張ったの??」
って聞き入ってくれるでしょう。
「そうさなあ。平凡で安定していて何もなかった人生だったよ。」って答えるよりきっとすごくカッコいいですよね!!
また、否定の言葉ではなく肯定の言葉を出す様に訓練することも幸せへの近道だというお話も頂きました。
人間の脳は否定形を理解できないんだそうです。
なもんで、
「ピンクの象は自然界にいません。だからピンクの象の事を想像しないでください。」
って言われたらどうですか?
貴方の頭の中に綺麗なピンクの象がありありと、はっきりと思い浮かんでいませんか?
否定形を理解できない脳の為に、肯定形で物事を考えたり話したりするようにすると…どうなるか。
「高めの球は狙うな!」→「低めの球を狙え」
「廊下は走るな!」→「廊下は歩きましょう」
「いじめをするな!」→「思いやりを持ちましょう」
などなど。
前向きに、良いように考える。言葉に出すのが幸せになるためにとっても大切なんだそうです。
これは日々の生活の中でどんどん練習することが出来ます。
例えば、道の段差で転んで骨折したとします…。
「最悪や…なんでこんな痛い目にあわなあかんねん!きっと行政が悪いんや!抗議したろ!訴えたろ!」
ではなく
「あ~頭打たんで良かったわぁぁ。わし、ツイてるなあ。」
って口に出して感謝する。
例えば、奥さんあるいはご主人が10万円入った財布を落とした…ってあなたに告げはったとします。
「あほか!10万も!どんくさい!」と思っても
「お前が命落とさんで良かったな。10万はまた稼いだら戻ってくるけど、お前が命おとしたら戻ってこーへんもんな。」と口に出す。
例えば、出発して30分も経ってから忘れものに気付いたって奥さんあるいはご主人から告げられます。
「あほちゃうか。そやからちゃんと準備しとけってゆーてたやないか!どんくさい!」と思っても、
「取りに帰ったらええだけの事や。それともこのまま行ってもええか?どうする?戻っても良いし行ってもええねんで。」と口に出す。
日常的に色々とハプニングは大なり小なり起こります。
その時に、自分や周囲が幸せになるこの訓練をしていれば、いつか自分の心の中でも口に出すがままの思考が出来るようになるかもしれず、そうなった時にはすでにとっても幸せに包まれているのかもしれません。
オリンピック選手は金メダルを取るための苦しい訓練を。
甲子園で優勝したいと目指している選手は苦しい練習を。
ならば、幸せになりたいと目指している私たちは、この幸せになるための訓練を頑張りましょう。
言葉は言霊。
悪い言葉は悪い波動。良い言葉はすごく良い波動を持ってるんですって。
その波動が人間や野菜や動物や全てのものの細胞単位に働きかけて影響を及ぼすんだそうです。
ちなみに「ありがとう」っていう言葉が一番良い強い波動を持っているんですって!!
だから、
ありがとう。
嬉しい。
幸せだなあ。
いいよいいよ。
運がいいわ。
素晴らしいね。
なるほど。
最高やね。
そんな肯定形の言葉を毎日口に出し、心にも思い描いていけたらいいなって思いました。
あ~書きたい事が沢山あるんですが…書ききれない。
本当に、水谷編集長のご講演を皆さんにも聞きに行って頂きたいです。
このブログ記事を読んで、聞きたくなったんだけど、日程的にも地理的にも近くでご講演がないから聞けへんよ~

と嘆くのはまだ早いです。
ご講演はチャンスを待つとして、水谷編集長が選んだ珠玉の「社説」41編をまとめられた
「日本一心を揺るがす新聞の社説」ごま書房新社 がパート2まで出ています。

これがまた…素晴らしいんです。
読んでいる内にクスッと笑ったり、涙が止まらなくなってしまったり、うんうんと頷き、考えさせられたまま動けなくなってしまうような、ご講演と同じ感動を与えて下さる社説が掲載されています。
是非一度お手に取ってご覧ください。
え~正直何回も読ませて頂いて知っているはずなのに、ご講演で見せて頂いた牛のみぃちゃんのお話で号泣してしまいました。
アマゾンで試し読み出来る冒頭のページにある
「心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」を」のエピソードです。
牛のみいちゃんと飼い主のおうちの10歳ぐらいの女の子とおじいさん。そして食肉加工センターの坂本さん、坂本さんの息子さんのお話です。
涙を流しながらその部分を見ていました。
エピソード部分が終わりました…けれど終わりません。
最後に食肉加工センターで「生き物の牛」から「牛肉」に加工されている写真が何枚も映されました。
そのエピソードを受け止め、それらの写真を見せて頂き、感じたのは
食べ物に正対し、手を合わせ深々と頭を下げて感謝して、いただきます。ごちそうさま。を言わなければならない!という強く真摯な想いでした。
学びの場所はどこにでもあります。
こうしてご講演を聞きに行かせて頂くのも学びですし、毎日の生活の中で沢山の方々から沢山の学びを頂いています。
ようは、自らが何かを成し遂げよう!と決意し、不退転の想いで実現させようと覚悟しているかにかかっているんだと思います。
とっても素敵な学びの種を心の中に蒔いて頂きました。
水谷謹人編集長、
奥様であり、社長でいらっしゃいます松田くるみ様。

本当にかけがえのない学びの機会をありがとうございました!
また次にお会い出来るのを楽しみにしております。
これからも素敵な新聞を心待ちにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
みやざき中央新聞
〒880-0911 宮崎県宮崎市田吉6207-3
TEL.0985-53-2600 FAX.0800-100-5800(フリーコール)
Posted by とも香 at 15:27│Comments(0)
│学び